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    公益財団法人日本発明振興協会 「講演会」のご案内

      プロダクト・イノベーションの継続的実現を目指す(第3回)
 〜「勇気ある経営大賞」・「十大新製品賞」受賞者に学ぶ製品開発と経営戦略〜
                          開 催 趣 旨

   現在、製造業の海外移転が進み、国内産業の空洞化が進む中で中小企業は厳しい状況に
  置かれている。しかし、なかには独創的なアイディアで画期的な新商品を生み出し、企業、消費者
  に喜ばれる製品を製造している中小企業もある。独自商品の開発・製造は大企業の動向に左右
  されず、中小企業が安定的に成長することのできる有効な方策である。しかし、他に類の無い
  新商品を継続的に作り出していくのは言うに易しいが、なかなかできるものではない。
   本講演会では東京商工会議所主催「第12回勇気ある経営大賞」の受賞者と日刊工業新聞社
  主催「第56回十大新製品賞」受賞者から独創的な新製品を生み続ける経験をご紹介していた
  だき、中小企業の経営について示唆を得る。

日時 12月18日(木) 15:00〜17:00
会場

ブルームホール
 (東京都渋谷区桜丘町9-1 電話03-3464-0821)   アクセス

主催 公益財団法人日本発明振興協会
後援 東京商工会議所、日刊工業新聞社、(地独)東京都立産業技術研究センター
参加費

無 料※一般、学生、ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

プログラム
15:00 開会挨拶  (公財)日本発明振興協会 会長 原 昭邦
15:05

「世界の製造と物流の効率化と見える化を
         省配線ネットワーク技術とペーパーレスで実現」


 
   (株)アイオイ・システム 代表取締役社長  多田 潔
                


  独自開発した通信チップによる「デジタルピッキングシステム」は世界51か国で
  採用されている主力製品。リーマンショックの受注減に直面した際は人を切らずに
  研究開発に資源投入した結果、開発された「スマートタグ」は新事業の柱となり、
  需要拡大が見込まれている。その勇気ある決断で第12回勇気ある経営大賞。


16:00 脱カリスマ経営で事業環境の変化に対応

    レーザーテック(株) 代表取締役副社長 楠瀬 治彦

   LSIフォトマスク欠陥検査装置や走査型カラーレーザー顕微鏡を世界で初めて
  開発。今年1
月には、充放電中のリチウムイオン電池の内部を可視化することが
  できる電気化学反応可視化システムが第56回十大新製品賞。1960年の創業以来
  「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」の精神を貫き、
  同社の躍進は続く。
懇親会 会費 2000円
17:00〜19:00 日本発明振興会館 2F
参加お申し込みはこちらから
  お問い合わせ先・申し込み先  公益財団法人日本発明振興協会 事務局
                          電話03−3464−6991 FAX03−3464−6980
                           Eメール jsai_aaa@jsai.org